涙袋は歳をとると、本当にたるむのか | アンチエイジング・若返りナビ

2017年08月28日更新

涙袋は歳をとると、本当にたるむのか

涙袋

最近、かわいさの象徴としてもてはやされることの多い「涙袋」。たしかに、若い頃はパンと張って、魅力的に見えることが多いはず。ですが、年齢を重ねていくと…徐々に垂れ下がり、かえって老けて見えてしまう心配があるといわれます。もし本当に年齢を重ねて涙袋が垂れてしまったら、どうしたらよいのでしょうか?

このコラムで解説していること

  1. 女性の魅力?涙袋とは
  2. 涙袋は歳をとると、たるみに変わる?
  3. 目の下のたるみを解消する方法
  4. いくつになっても魅力的な目元をキープしよう

女性の魅力?涙袋とは

目の下にあるぷくっとしたふくらみ、涙袋。「ホルモンタンク」などと呼ばれることもあり、最近では涙袋=かわいらしさや女性としての魅力の象徴と言われることも多いようです。

モデルや芸能人にもこの涙袋のある人が多く、そうした人たちに憧れて「涙袋を作りたい」とメイクを工夫したり、美容整形外科を訪れたりする人も少なくありません。

涙袋とは、そもそも一体何なのでしょう?涙袋の正体は、目の周りの眼輪筋(がんりんきん)という筋肉です。この筋肉が力こぶのようにふくらんで、目の下にぷくっとしたふくらみを作り出しているのです。

涙袋が目立つかどうかは、生まれつきの眼輪筋の発達度合いによって異なります。眼輪筋が発達している人にはふっくらとした涙袋がありますが、あまり発達していない人は、笑ったときなど眼輪筋に力が入ったときだけ、盛り上がって大きくふくらみます。つまり、ふくらんだ涙袋は笑顔の特徴といえるわけです。

そうしたことから、涙袋がある人は表情が常に明るく魅力的に見えるため、涙袋=かわいらしさの象徴と捉えられているのでしょう。

涙袋は歳をとると、たるみに変わる?

さて、そんな涙袋ですが、「年齢を重ねると、たるみに変わる」と言われることがたびたびあります。たしかに、年齢を重ねた人は、目の下の皮膚がたるんでいることもあります。果たしてそのたるみは、本当に涙袋によるものなのでしょうか?

年齢を重ねてから目の下にできるたるみは、厳密に言うと、涙袋とは違います。それは「目袋」という、涙袋の少し下にあるものです。涙袋が筋肉なのに対し、目袋は脂肪です。目の下の脂肪が前方に張り出してふくらんでいるのです。

涙袋自体は、年齢を重ねると「たるむ」というよりは目立たなくなっていきます。若いときは筋肉と皮膚の張りがあるため目立つのですが、歳を取ると筋肉や皮膚が衰えて、しぼんでしまうと言ったほうがイメージがつきやすいかもしれません。高齢者に涙袋のある人がいないのは、こうしたことが理由です。

目の下のたるみを解消する方法

さて、涙袋が目の下のたるみの原因でないことはわかっても、歳とともに目の下の皮膚がたるんでくることは避けられません。アイクリームを使ったり、マッサージをしたりするのも効果的ですが、目元の皮膚は薄いこともあり、ヘタに行なうとかえってシワやたるみを作り出してしまう可能性もあります。

そこでおすすめなのが、美容整形外科で施術をしてもらうこと。下まぶたの脂肪除去はメスを使わずとも可能です。施術時間も30分程度。たるみの原因である脂肪を下まぶたの裏側から取り除き、目の下をすっきりさせることができますし、術後の腫れも1週間程度で引いてきます。

脂肪の除去だけでたるみが改善されない場合は、伸びてしまった余分な皮膚を取り除く手術が必要なこともありますが、気になっている人はカウンセリングをしてもらってもよいでしょう。

いくつになっても魅力的な目元をキープしよう

歳とともに肌が衰えていくのは、ある程度いたしかたないことです。しかし、実年齢以上に老けて見えたり、皮膚のたるみに悩んでいたりしては、そのストレスが余計な肌トラブルを招くことにもなりかねません。

適切にケアをすれば、いくつになっても魅力的な目元をキープすることができるはず。ときには専門家の力も借りながら、エイジングケアを楽しんでみませんか?

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